あ た ご
・・・・・・・・ 説 明
■ ご祈祷・ご祈願
愛宕神社は延暦二十年(801年)より祀られており、御祭神は火産霊大神(ほむすびのおおかみ)です。鎮火、家内安全、無病息災、五穀豊穣、商売繁盛、交通安全、必勝祈願、縁結び、結婚、恋愛等のご利益がある神様として、また湯沢市の代表神社として広く信仰されております。主な年間行事は正月の初詣に始まり、二月の初祭典、八月の古例祭の御神輿渡御、大名行列等です。
■ 湯 沢 総 鎮 守 愛 宕 神 社
■ 葬 祭
● 神道葬祭の流れ
・ 帰幽奉告祭(きゆうほうこくさい)
産土神社に故人がお亡くなりになられたことを奉告すると共に、霊魂の安定を祈り、葬儀の障り無き
を祈念します。
・ 通 夜 祭(つやさい)
家族親族親しく交誼のあった人々が故人を偲び、遺体の在る所に於いて生前同様の礼を尽くし、お祀
り致します。
・ 遷 霊 祭(せんれいさい)
故人の御霊(みたま)を霊璽(れいじ)<御霊代(みたましろ)>に遷し留める儀。大変重い葬儀の
ひとつです。
・ 納 棺 祭(のうかんさい)
御遺体を棺に入納します。家族親族関係員で行います。
・ 出 棺 祭(しゅっかんさい)
故人にとっては、数々の想い出が刻まれた自宅との離別の儀式であります。
・ 火 葬 祭(かそうさい)
御遺体の火葬が無事執り行われますよう、火具土神(かぐづちのかみ)に祈ります。
・ 葬 場 祭(そうじょうさい)
故人の生前の功徳を讃え、霊魂を奉慰すると共に、家族親族を始め最後の別れに参集した人々を、神
と鎮まりましてお守り下さるように祈ります。
・ 埋 葬 祭(まいそうさい)
納骨祭とも言い、御遺骨を奥津城(おくつき)<墓所>に納め幽世(かくりよ)でのやすらぎをお祈
りします。
・ 合 祀 祭(ごうしさい)
御霊送り後に仮霊舎の霊璽を奉じて、故人の御霊と祖霊舎の祖霊とを合わせ祀る儀。五十日祭後、御
霊はその家の守護神となります。
● 霊 祭(れいさい)
・ 毎 十 日 祭
十日祭、二十日祭、三十日祭、四十日祭、五十日祭。帰幽の日から五十日間行われます。
一般的に五十日祭で忌明けとなり、御霊はその家の守護神となります。
・ 百 日 祭 帰幽の日から百日目に御霊舎の前で行う祭儀です。
・ 一 年 祭 帰幽の日から一年後に御霊舎の前で行う祭儀です。
● 祖 霊 祭(それいさい)
・ 式 年 祭(しきねんさい)
三年祭、五年祭、十年祭、二十年祭、三十年祭、五十年祭、百年祭。
以後毎百年行います。
◆ 神葬祭(しんそうさい)
神道式によるご葬儀です。